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賢者の書 喜多川泰 [本]

この本は前回のブログの記事でも紹介させていただきましたオススメ本です、

賢者の書 喜多川泰 この作品は手紙屋の後に読んだのですがちょっと疲れ気味の自分にはとても良い刺激と言うか安らぎと言うか色んな事を考える活力のようなものをもらいました、

舞台は外国設定で主人公も外国の方の設定になってます、

主人公は会社や家族に疲れて今までの人生に悩みや後悔を抱いた中年男性の物語でファンタジー調にまとめられてます、

この物語は失意の中年男性がある少年と出逢い覚醒していくのですが、

これ以上はネタバレになるのでやめときます、

私が一番興味が湧いたところが、あるオアシスの話です、

東のオアシスには自分のためだけにお金を貯めて自分のためだけに使う人だけのオアシスと、

西の他人を喜ばす事のために生きる人のオアシスの話です、

そのオアシスとオアシスとの関係の話しのところを読んだ時、

「なるほど」と思いました、

その辺の書き方は、 テレビでお馴染みの池上彰さんみたいな誰でもわかって理解できるような書き方なので凄く勉強になりました、

ものの見方考え方、感じ方、気持ちの持ち方などとても学ぶところが多かったな思いました。

その他何処の場面でも学ぶところ満載になっている作品です、 是非読んで見て下さい。

この本を読んでからかなり許せる気持ちを持てる様になりました喜多川さんのおかげです、

有難う御座います。






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