日本はこうして世界から信頼される国になった


佐藤芳直






 


此方の作品は喜多川泰さんのホームページでおすすめになってる本です、


何故信頼される国になったのか、


どうやって信頼を勝ち取ったのか、


何を得て何を失ったのか、


この本は11章にまとめられており、


それぞれ時代の偉人も登場したり、


名もなき人たちの活躍など多種に及びます、


偶然なのか必然なのか日本の運命がその人たちによって揺れ動く、


そして未来はどうなって行くのか。


支配する側、支配される側、この二つしかない、


などよく言われますが、


まさに戦争時代や歴史はそう言っているようにも思えます、


今の日本は平和な国になったのであまり考えずに生きているのが実情ではないでしょうか、


ですが身近なところはどうでしょう、


会社なんかは使う側と使われる側のどちらかじゃないでしょうか、


労使の関係ですね、


ほとんど使われる側の方が多いと思います、


そこで使われる側は大概、会社が嫌い、嫌だ、疲れる、など不満をいっぱい抱えてる人は多いと思います、


そんな人は、お金の為だけに働いていると思って自分の大切な時間をお金に換えてるだけではないでしょうか、


私の好きな喜多川泰さんの作品の中に、


自分は会社の奴隷だと、自らが奴隷になってしまっている人が居るとありました、


何か会社の役に立つ様な事をして、会社の為に働いて会社のヒーローになるんだと、


そういう思いを持って仕事をすれば自ずと周りも自分も変わってくると書いてました、


私の好きなフレーズです、


この作品にもそう言うところが有った気がします、


是非読んでみて下さい、


たとえ誰も見てなくても、誰も認めなくても、自分が見ているじゃないか、


歴史の解釈も変わりとても勉強になりますよ。