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葬式は、要らない [本]

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以前話題になった本です、
以前にアップしたブログから引っ越してきましたので雑感が古いかも、
最近は散骨を希望する人が増えてるみたいです、
ではでは、

感想は、
チョットくどい感じがして小説をいつも読んでる私には文章がイマイチに感じられました、
お葬式のイロハや何故戒名が必要かと色んな事が書いて有りましたが、
私は(俺が死んだら燃やして投げてれ)と家族には言って居るし、
私的には葬式無用、戒名不要、といった白州次郎的考えや、
武田信玄の様に死んだら死んだ事を3年隠せ、と言ったような観念が有るからイマイチに感じたのかもしれません、
皆さんも是非読んで其処に何を想うのか考えてみてはいかがと思います、
本の中にも載って居ましたフリースタイルなお別れ雑誌葬なる物も有るそうで、
興味わいてきたのでネットで購入してみようと思います、

自分の立場や色んなものでこれが正解と言うものはないと思いますが、
形式ばった葬式、お墓、など必要の無い物はやらないで、
残された者のことも考えつつ自分の納得のいく自分の最後その後を見つけられたらと思います。

最近身近な大切、と言うよりも尊敬する人を亡くしてしまいました、
まだまだ若かったのですが、
その方は生前葬をやりたいとか、いろんな葬式、アッと言う様な葬式をやりたい、
色々考えて呑めば笑いながら話していたのを思い出しました、
そんな方でも最後は普通のお葬式で皆さんに送られて行きました、
それほど葬式は難しいと言うか、
覚悟を決め、準備して、後継人に意思表示して置かなければならない事なんだなと思いました、

生きるのも難しいが死ぬのも難しいと言う事が身にしみた思いです。
ご冥福を。





追記
ブログを書いた後何回かお葬式に出る機会が有りまして、
皆さん色々な宗教、宗派、葬儀会社のやり方様々有り、
それに乗っ取ってやっているみたいですが、
なんか、色々難しい事もあり大変だなと思いました、
また、最近はコロナの影響で家族葬又は弔問だけ、と言うやり方が普通化しているみたいです、
家族葬は最近の主流と位置ずけられ葬儀場も小さめの会館を作っているみたいですが、
本当に見送ってあげたい方がささやかでも心から送ってあげれる様なお見送りのができる時代が来ればいいなと思います。

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