おすすめ本 夏美のホタル 森沢明夫


 


あらすじ


写真家志望の大学生慎吾と彼女の夏美、


その夏美がバイクのツーリング途中で古びたよろず屋を見つける、


そしてそこに住む母子と出会い、


よろず屋の離れを借りて山里の田舎暮らしの夏休みが始るのでした、


そこでの生活、人との出会い、触れ合いが彼女達だけで無く皆んなを幸せにするのか、


それとも、


不幸と幸せとは、


 


本との出会い


 


今回はこの本はおススメさせていただきます、


森沢明夫、夏美のホタルです、


特にライアの祈りの映画でイマイチと思った方には読んでもらってもらいたいです、


映画化もされてますので映画で観て貰っても良いと思います、


 この本は自身、森沢明夫さんが好きで以前何冊か読ませて頂いて、


読んで面白かったのでこの本を手にしました、


 この本のタイプは最後に考えさせられるタイプの仕立てになってます、


主人公達は最後は多分こうなって行くんだろうな、


なっていってほしいと思わせる作品になってます、 


 


おすすめなところ  


 


この本の良い所は人との出会い、触れ合い、相手を想う気持ちが伝わってくる作品です、   


森沢明夫作品は派手さ、高揚は特に有りませんがホッコリする作りで、愛って形は一つじゃないんだと思わせる私の中ではオススメ本です。